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青海島の秋 |
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9月〜11月 |
水温:24〜16度 |
抱卵中のノコギリヨウジ
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ヒラマサ
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マダコの卵保護
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マアジ
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モヨウフグ
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洞窟にて
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魚影が最も濃くなる季節です。ハマチやヒラマサが中層を舞い、マアジやネンブツダイが大きな群れをなし、幼魚であった魚たちが一回り大きくなってきます。ササノハベラの産卵が盛んになります。
そして浮遊ダイビングも再開です。この時期は甲殻類が多くなります。フィロゾーマ幼生、ヤドカリの幼生、ヒモエビやエビ類の仲間の幼生、様々なタイプのゾエア幼生、メガロパ幼生、シャコ類の幼生、フウセンクラゲモドキやフクロソトエリクラゲなどたくさん!!海底では抱卵中のノコギリヨウジや抱卵中のマダコも面白いです 。
この時期から内海へ潜ることも多くなってきます。イトヒキハゼやカスリハゼ、オニハゼといったハゼの仲間やイッテンアカタチ、ミジンベニハゼもペアになっている姿を見ることができます。11月下旬ごろからクサウオの姿もチラホラと見かけるようになってきます。
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