青海島「船越」
12.05.31
28
19〜18
⇔5〜10

コツブムシの仲間
By yuri |
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なんとなく出てます |

エビの仲間
By yuri |

ハコクラゲモドキ
By ken |

コツブムシの仲間
By yuri |

タルガタハダカカメガイ
By ken |
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本日はすこーし波がありましたが、船越で潜れました。ただこのすこーしの波がちょっと浮遊系では気分が悪くなっちゃう時があります。結構揺れてる時はそれほどでもないんですが、微妙に揺れる時が個人的にはちょっと酔っちゃうパターンがあります。
しかしそんなことでは浮遊系ダイバーはへこたれません。今日もいろいろ見れました。ただ全体的にはちょっと減ってきたかな?という感じでしょうか。それでもタルガタハダカカメガイや、細長いエビの仲間、浮遊しているエビの幼生や、メガロパ、ゾエアなんかはなんとなく見れています。
今日は特にハコクラゲの仲間がやたら蛍光色っぽく光ってる個体が多かったです。中には青く光るヤツもいてちょっと幻想的でした。どういった条件かはわかりませんが、たまにものすごい色に発光している場合があるので要チェックです。
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青海島「船越」
12.05.28
28
19〜18
⇔5〜10

エビ類の一種の幼生 |
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やじろべーパート3 |

フィロゾーマ幼生 |

イソギンポ |

メガロパ幼生 |

スジコウイカ |
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ゾエア幼生 |
本日も船越は凪だったので、浮遊してきました。そしてなんとなんとまたまた「やじろべー系」の初めて見るゾエア幼生を見ることが出来ました。尾びれ?を常に動かして、著しく動きのあるヤツでしたがとってもかっこよかったです。
そして極小フィロゾーマ幼生も2匹見ることが出来ました。その他にもメガロパやゾエアが沢山みれました。しかしヨウラククラゲの仲間が今日は大量発生していて、刺されるととっても痛いのでちょっと恐怖でした。
2本目は浮遊がてら久しぶりに洞窟へ行きました。このところ透明度はあまり良くないのですが、洞窟内はとってもクリアな透明度です。鉢合わせた「ブルーワールド」和泉さんに卵保護中のイソギンポを教えていただきました。有難うございます。3箇所のフジツボ内で保育中でした。
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青海島「船越」
12.05.27
25
18〜17
⇔5〜10

ボウズニラ
by saitou |
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赤点フィロゾーマ |

チゴザラ科の一種
by アッキー |

フィロゾーマ幼生
by azu |

キホウボウ科の一種
by k |

カラクサクラゲ
by naomi |
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本日も沢山の浮遊系ダイバーと浮遊してきました。入って早々キューブリックの佐々木さんにヒメオコゼの幼魚を教えていただきました。
そしてその横ではsaitouさんがキホウボウ科の一種を見つけられていました。開始早々絶好調!!
その後も甲殻類のメガロパ幼生、各種クラゲ、ウチワカンテンカメガイ、シリキレハダカゾウクラゲなど見れ、極めつけはまたも赤い点々がとってもきれいなフィロゾーマ幼生が見られました。
2本目は右方面に行きましたが、こちらはサルパとフウセンクラゲの数がええらいことになっていました。何かが出そうな匂いがプンプンします。
いろんな魚の稚魚〜幼魚を見ることが出来ました。上がり際にはやたら弱ったハダカゾウクラゲが見れました。りっぱなハダカゾウクラゲの完全体をしばらく見ていないような気がします。
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青海島「船越」
12.05.26
25
18〜17
⇔5〜12

エビ類の一種
by naomi |
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サルパだらけ |

ハリゴチ科の一種の幼魚
by saitou |

キホウボウ科の一種
saitou |

マトウダイの稚魚
by saitou |

セトミノウミウシ
by naomi |
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ウチワカンテナカメガイ
by naomi |
本日も船越はなぎだったので、2本とも浮遊、少し着底してきました。入って早々キホウボウ科の一種の幼魚が泳いでいました。結構長い糸を引いてる個体でした。
リキレハダカゾウクラゲも数匹見ることが出来ました。例年だとほとんど見れないこのゾウクラゲですが、今年は沢山見れています。浮遊系のエビの幼生も沢山見ることが出来ました。
saitouさんが、ハリゴチ科の一種や、マトウダイの稚魚と思われる魚も見つけられていました。久々にトンネル方面へも行きましたが、ものすごいサルパの量で、ちょっとワクワクしましたが、これといった生物はみつけられず残念。しかしながらまだまだいろんなものが出てきそうな気がします。
そして本日で、阿部秀樹さんが青海島撮影終了です。伊豆に向け帰られました。だんだん寂しくなってしまいましたが、雄輔さんはもう少し居てくれるそうです。
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青海島「船越」
12.05.25
27
17〜16
⇔10〜12 |
本日も船越はべたなぎだったので2本とも浮遊ダイビングです。
とにかくサルパの量が増えてて、いろいろ出てきそうな予感がしました。
巨大タルガタハダカカメガイや、シリキレハダカゾウクラゲ、オオトガリズキンウミノミ、オオタルマワシ、ハダカゾウクラゲ、ピンクのカラカサクラゲ、ヤジロベークラゲ、ハリゴチの幼魚など、浮遊系アイドルが沢山見れました。
そしてひさしぶりに、「やじろべー」こと、甲殻類の一種のゾエア幼生も見ることが出来ました。今週末も浮遊系が熱くなりそうです。
巨匠中村宏治さんが本日で青海島撮影終了。伊豆へ向け出発されました。今回はいろんな方々を紹介していただき、とても楽しい毎日を過ごさせていただきました。ちょっと寂しくなりますが、「何か出たらまた来るよ。」っとおっしゃっていました。
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青海島「船越」
12.05.24
27
17〜16
⇔10〜12

カラカサクラゲ
by yuri |
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ビピンナリア幼生 |

魚類の一種の幼魚
by kenyu |

クラゲもしくはイソギンチャクの幼生(by kenyu) |

甲殻類の一種のメガロパ幼生(by kenyu) |

シリキレハダカゾウクラゲ
by yuri |
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スナヒトデ属の一種
ビピンナリア幼生
by yuri |
本日も船越はべたなぎだったので2本ともゆっくり浮遊してきました。まえまえから気になっていたウミウシの様な泳ぎをする謎の生物が、宏治さんの調べで判明しました。
スナヒトデ属の一種のビピンナリア幼生だということです。そして、こちらも何回か見れたカサゴの幼魚のような魚もヒメオコゼの幼魚だということが解りました。
プロの方々と潜ってると、いろんな方面からの情報が入ってくるのでとても参考になります。ありがとうございます。今日もそのビピンナリア幼生なるものが沢山見れました。そして今日はなんといってもまたサルパが大量に発生していました。
なってくるとまたなんだかスゴイ物が見れるような気がしてとってもワクワクします。今日は特別スゴイものは出ませんでしたが、いろんな浮遊生物が見れてとても楽しかったです。
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青海島
「船越」&「紫津浦」
12.05.23
25
17〜16
⇔10〜12 |
本日も船越は凪ぎでしたが、紫津浦も気になったので1本目は船越、2本目は紫津浦で潜りました。オオカズナギはどうなっているか気になったので行ってみると、巣穴にはメスが入っていましたが、コレといったアクションはありませんでした。
浮遊系は、また別のタイプの透明なエビの幼生を見る事が出来ました。津浦では、コウイカがまだ産卵していましたが、個体数はかなり減っていて、そろそろシーズン終了間近と言った感じでした。瓜生さんはナベカの求愛も見れたそうです。ナベカは個体数が多く見られ、お腹を大きくしたメスを沢山確認する事が出来ました。
そして本日で瓜生さんは青海島撮影終了、明日の朝伊豆に向け出発されるそうです。いろんな話をして下さり、とっても勉強になりました。ありがとうございました。
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青海島「船越」
12.05.22
25
17〜16
⇔10〜12 |
本日すこーし波がありましたが2本とも船越で潜りました。浮遊系はやや少なめでしたが、極小のフィロゾーマ幼生を見ることが出来ました。
そして左の瀬では、毎年居つくオオカズナギの巣穴の周りに、メス2匹、オス1匹確認することが出来ました。瓜生さんが観察してると、巣穴に入ったという事で、2本目確認に行ってみると、メスが巣穴に入って顔を出していました。いよいよオオカズナギ劇場の始まりかな?といった感じでしょうか。これからが楽しみです。
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青海島「船越」
12.05.21
25
17〜16
⇔10〜12

休憩時間 |
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クリイロカメガイ
by yuri |

オオタルマワシ
by yuri |

撮影風景
by yuri |

撮影風景
by yuri |
本日も船越はべたなぎ。絶好のコンディションです。そして本日またまたビッグなゲストが登場されました。
「生態観察ガイド 伊豆の海水魚」の著者である瓜生知史さんです。
この図鑑はフィッシュウオッチングの際、とっても役立つ生態情報盛りだくさんなので、ちょくちょく参考にさせていただいております。
本日もとってもためになる話を沢山していただきました。有難うございます。水中はというと、中村宏治さん発見のオオタルマワシや、クリイロカメガイ、そしてなんといっても、外洋性の準深海イカの仲間の幼生も見ることが出来ました。イカがすぐわかっちゃう安部さんもスゴイですねー。毎日毎日とても楽しい時間を過ごさせていただいております。
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青海島「船越」
12.05.20
25
17〜16
⇔10〜12
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本日は久しぶりの大入りだったので、助っ人にキューブリックの佐々木さん。仙崎ダイビングスクールの松尾さんと僕の3人体制で、浮遊チーム、ダンゴチーム、リフレッシュチーム、セルフチームで潜ってきました。
ダンゴチームは佐々木さん担当で、1本目も2本目も見れたそうです。さすがです。有難うございます。今の僕にはダンゴを探す能力がありません。すいません。リフレッシュチームも楽しく潜れたそうで良かったです。セルフチームもいろんなものを見つけられていました。スゴイです。
浮遊チームはというと、アッキーさんがハダカゾウクラゲを、アズさんがゾウクラゲの仲間を見つけられていました。スゴイです。笹川は?というと、なんだか今日はあまり役に立っていなかったような・・・。
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青海島「船越」
12.05.19
25
17〜16
⇔10〜12
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本日船越は久しぶりのべたなぎ。普通はテンションが上がるはずなのですが、浮遊系ダイバーは、あまりにも海面がきれいすぎて、何もいなさそうでちょっとテンションが下がります。
やはり1本目はコレといった珍しい生物は出ませんでしたが、サルパの仲間が多かったり、小型のクラゲも結構見れたので、それはそれで楽しめました。2本目はなんとなく海面に潮目が現れちょっとテンションアップ。
キホウボウ科の一種と思われる魚の幼魚や久しぶりにオオタルマワシが出てきてくれました。とってもクリアできれいな個体でしたよ。
その他超小型のゾエア幼生や、やはり透明系のエビ類の幼生を数匹見ることが出来ました。明日も海況いいかな?
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青海島「船越」
12.05.18
25
17〜16
⇔12〜15
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本日も少しうねりが入る船越でしたが、2本とも浮遊してきました。やはりまた前回とはまた水中がなんとなく変わった感じで、はじめて見るカンテンカメガイの仲間や、ゾウクラゲの仲間なんかが見れました。
シリキレハダカゾウクラゲと思われるものや、阿部さんが浮遊系のタコの幼体を見つけられていました。浅場ではまた、胸鰭をひらひらさせた、カサゴの仲間の幼魚だと思われる魚を見ることが出来ました。今週末もスゴイ物が出そうな予感!!
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青海島「船越」
12.05.17
25
17〜16
⇔12〜15
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本日は若干風波があったのですが、1本目は船越へ潜りました。今日は昨日に比べ、クラゲの数が激減。
しかしながら、いろんなサルパの仲間が出ていました。中でもオオタルマワシが入りそうな大きなサルパが沢山いて、何か出そうな感じはプンプンしました。ゾエア幼生やメガロパ幼生、ウミノミの仲間などは沢山見れました。
午後からは風が強くなってきたので紫津浦へ。今シーズン初となるシリヤケイカが見れましたが、なんだか触腕をデロンとたらして、ちょっと衰弱してるようでした。
例年だと、5月の終わりから6月はじめにかけてがシーズンなのでこれからが楽しみです。船越でもアオリイカが産卵し始めたので、コウイカも含めまだまだイカ好きにはたまらないシーズンです。サメハダホウズキイカやゴマフホウズキイカなんかも出てきてほしいですねー。
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青海島「船越」
12.05.16
25
17〜16
⇔12〜15
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本日は若干西風が入り、多少風波がありましたが、船越で潜りました。水温が上がったせいか、一斉にアオリイカの産卵が始りました。
湾内中央あたりで沢山産卵しております。ただこの場所ダイバーの通り道なので、ちょっと神経質になっております。そして、ダンゴリクエストだったのですが、自分ではなかなか見つけられず、また「かりゆし」の甲斐さんに教えていただきましたありがとうございます。
浮遊系は午前中ちょっと不発だったのですが、2本目エントリーした瞬間kitaちゃんがなんと、トウガタイカかクジャクイカの仲間だと思われる、サメハダホウズキイカ科の一種を見つけられていました。
僕は初めて見るタイプのイカですが、やはり深海からやって来たという感じのイカです。スバラシー。テンションマックスで、他にもキホウボウ科の一種や、オオバウチワエビと思われるフィロゾーマ幼生も撮影されていました。まだまだ何が出るかわからない今シーズン。明日からまた巨匠中村宏治さんも参戦予定で、浮遊系後半戦も熱くなること間違いなしです。
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青海島「船越」
12.05.15
23
16〜15
⇔10〜12
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本日も船越は凪だったので、のんびり浮遊してまいりました。そしてまたまた阿部さんがフィロゾーマ幼生を見つけられていました。
しかも2匹!!一匹は普通のタイプでしたが、もう一匹はまたまた赤い点々が入るタイプでした。例年だとそれほど見れないのですが、さすが教祖様といった感じです。ほぼ毎日見ているような気がします。そして、おそらくコボウズニラの仲間だと思うのですが、また初めて見るクラゲがいました。
そして、珍しいガラスウキヅノガイの交接シーンも見ることが出来ました。聞くところによると何箇所かで別の個体も交接してたらしいです。
他に、子育て中のオオトガリズキンウミノミや、巨大なウチワカンテンカメガイ、「かりゆし」の甲斐さんにヤジリカンテンカメガイを教えていただきました。今日もたーくさん浮遊系見れました。
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青海島「船越」
12.05.14
23
16〜15
⇔10〜12
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本日は船越も凪になり、気持ちよく浮遊してきました。
南風が強かったので、何か出そうで期待しながらエントシー。
そしてまたヤツデイカが出ました。前回の個体とほぼ同じか、ちょっと大きいくらいのサイズで、とってもかわいかったです。
今日もハダカゾウクラゲが沢山見れた他、キホウボウ科の一種や、タルガタハダカカメガイ、カサゴの仲間の幼魚と思われる魚も見ることが出来ました。
そしてまたまたゴールデンオオタルマワシが登場!!他にもオオタルマワシは数個体確認することが出来ました。明日まで南東の風が強いそうで、明日もかなり期待できそうです。
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青海島「船越」
12.05.13
23
16〜15
⇔8〜12
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すこーしうねりが残る船越でしたが、ナイトまで潜ってきました。
またまたウチワエビの仲間だと思われるフィロゾーマ幼生が出てくれました。
クラゲがあまり気に入らなかったのかすぐに放棄して泳ぎだしました。そしてハダカゾウクラゲも沢山見れました。久しぶりというか今シーズン初となるヤジリカンテンカメガイも見ることが出来ました。adachiさんがタルガタハダカカメガイも見つけていました。
ナイトでは、ミミイカを沢山見ることが出来ました。甲殻類もいろんなものを見ることが出来ました。その他は触手がりっぱなハナガサクラゲ、口を大きく開け、何かを捕食中のヒメメリベ、ホウズキフシエラガイなど見ることが出来ました。
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青海島「紫津浦」
12.05.12
19
16〜15
⇔5〜8
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本日も船越は時化ており、2本とも紫津浦で潜りました。1本目はコウイカはそれほど目に付きませんでしたが、2本目は大バトルを見ることが出来ました。
結構何度も懲りずに挑戦し続けるオスがいて面白かったです。しかしながらどれもペアになっているオスは大きく、なかなか手強い感じです。
やはりそれほど多くはありませんでしたが、ササウシノシタ科の一種の幼魚や、ウミノミの仲間は結構見れました。ただやはりアカクラゲがとっても多く、なかなか落ち着いて撮影するのは難しかったです。
saitouさんが、抱卵しているウミノミや、なんとお腹で保育中のウミノミなど撮影されていました。まさにsaitouワールドです。本日ウミウシ好きなゲストだったので、探したのですが、なかなか見つからず、「かりゆし」のクミさんが、アユカワウミコチョウと、アマクサウミコチョウを見つけてくれました。スバラシー。
最近浮遊しているちっちゃいヤツはやたら目に入るのですが、下にいる小さい生物が見つけられません。
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青海島「紫津浦」
12.05.10
18
16〜15
⇔10〜12
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今日まではなんとか船越いけるかな?と思っていましたが、ちょっと荒れ気味だったので2本とも紫津浦で潜りました。
浮遊系はやはり船越に比べると少なめでしたが、なんとなんとまたもやキアンコウの幼魚がでちゃいました。「かりゆし」のクミさん発見です。ありがとうございます。
その他は今日はコウイカの仲間がとってもおもしろかったです。スジコウイカやボウズコウイカが沢山見れ、捕食シーンや産卵シーン、求愛シーンが沢山見れました。コウイカは今日は個体数が少なく、まったりした感じでした。浅場ではアミメハギがやたらと求愛を行っていました。
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青海島「船越」
12.05.09
23
16〜15
⇔8〜12
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本日も船越は凪でした。そして今日もまたまたすごいものが出ちゃいました。まず青海島に着くと、ケンちゃんが赤い点々がとっても綺麗な、セミエビの仲間だと思われるフィロゾーマ幼生を採取していました。
今日も当たりか?とテンションマックスでエントリー!!やはり水中は浮遊系パラダイス!!ウチワカンテンカメガイやガラスウキヅノガイがまた増殖しており、オオタルマワシも5個体見れました。中でも、浮遊教、教祖様である阿部さんが、金色のオオタルマワシを発見されていました。
他にも、ヒラカメガイやクリイロカメガイ、数種のゾエア幼生、ダンゴもなんとか2匹見ることが出来ました。上がり際、教祖様が浅場でなにやら捜索中。急に動きが早くなったので行ってみると、今度はなんとヤツデイカを発見されていました。ちょっとスゴイ事になってまいりました。
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青海島「船越」
12.05.08
26
16〜15
⇔10〜15
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昨日はほとんど浮遊物が無い状態でしたが、本日は風向きのせいか、クラゲやサルパ類が沢山見られ、浮遊系生物達も沢山姿を現してくれました。
今シーズン初となるフィロゾーマ幼生や、始めて見るタイプのゾエア幼生、メガロパ幼生など、今日も甲殻類の幼生達がいっぱい見れました。
そして、今シーズンは結構見れてる激レアのササノハウミウシ、そしてこちらもレアなクチキレウキガイ、その他浮遊系巻き貝の仲間なども見ることが出来ました。
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青海島「船越」
12.05.07
23
16〜15
⇔5〜8
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本日も船越は若干風波がありましたが、1本だけ船越で潜ってきました。浮遊系はかなーり減っていて、探せど探せどなかなか見つからず、後半やっと、ウニの幼生らしき生物や、小さいクラゲの仲間に乗っかってるエビの幼生など見ることが出来ました。
オオカズナギはまだ巣穴に入ってる個体は確認できませんでしたが、お腹がやや張ってると思われるメスを1匹見ることが出来たので、産卵期は近いと思うのですが、今年はやはり個体数は少なめなのでしょうか?例年5月後半からがピークなのでもうちょっと期待して待ちたいと思います。
そして今日で巨匠中村宏治さんは一旦青海島の撮影は終了で、九州遠征に出発されます。また九州の帰りには青海島にも寄ってくださるそうです。ちょっと寂しくなりますが、引き続き雄輔さんと阿部さん、そして友人の方も来られるそうなので、もうしばらく賑やかな日が続きそうです。
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青海島
「紫津浦」&「船越」
12.05.06
23
16〜15
⇔5〜8
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本日も船越は若干時化ており、1本目は紫津浦へ、2本目は船越で潜りました。紫津浦は透明度がやや悪化気味。コウイカがいるのはいるんですが、ちょっと撮影は難しかったです。
浅場の白いタツノオトシゴが、オレンジ色のタツとペアになっており、オレンジのほうがぷっくらお腹が膨らんでいました。
船越では今日も浮遊系1本勝負!!やや生物は少なかったのですが、初めて見るシリキレハダカゾウクラゲや黒い水玉がかわいいゾウクラゲの仲間。ハコクラゲモドキやフタツクラゲモドキ、カラカサクラゲなど見れ、saitouさんがとっても綺麗な浮遊系エビ類の一種を撮影されていました。
セルフチームはトンネルでダンゴウオを撮影されていました。そしていよいよオオカズナギがやっと見れました。ややサイズの小さいオスでしたが、これから個体数がふえてくることと思います。
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青海島「紫津浦」
12.05.05
27
16〜15
⇔5〜8
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コウイカの威嚇
by yuri |

ミズクラゲ
by yuri |
本日も船越は若干時化ており、紫津浦で潜ってきました。そして紫津浦は今日も沢山のダイバーで賑わっていました。
水中はとにかくミズクラゲの数がすごかったです。コウイカもすこーしだけカラミがありましたが、昨日とはうって変わって個体数が少なかったです。
そして本日は待ちに待ったスライド&トークショーが開催されました。昨年同様中村宏治さん、吉野雄輔さん、阿部秀樹さんという超豪華メンバーで、宏治さんのいろんな場所での撮影秘話や、青海島の生物の話、阿部さんの海藻のスライド、青海島で撮影したイカ類の写真、雄輔さんの青海島一直線!!浮遊生物の数々、どれもすばらしいお話、そして惜しげもなく見せていただいたすばらしい映像の数々。
とても有意義な時間でした。今年も沢山の方々にご協力いただきました。有難うございます。また来年もこういった機会があるととってもうれしいですね。宏治さん、阿部さん、雄輔さん。本当に有難うございました。
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青海島「紫津浦」
12.05.04
17
16〜15
⇔5〜8
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本日も船越は大時化だったので2本とも紫津浦で潜りました。そして今日はほぼコウイカ三昧!!産卵、交接、バトルを何度も見ることが出来ました。
昨日は徘徊してるオスが見当たらなかったのですが、本日は2〜3匹いたようで、ここでも、そこでもといった感じで威嚇しまくっていました。それで殺気立っていたのか最後は撮影しているダイバーにも威嚇しまくっていました。
スゴイシーンを何度も見ることが出来ましたよ。交接もやたら見ることが出来ました。その他はオオトガリズキンウミノミ、シラユキウミウシ、ザ・ギンポ、ベニツケギンポ、ハタタテヌメリ、ネズミゴチ、ウリクラゲ、オワンクラゲ、ウミノミの仲間など見ることが出来ました。明日はいよいよスライドショーです。とっても楽しみ!!
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青海島「紫津浦」
12.05.03
17
16〜15
⇔5〜8
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本日は船越は若干時化ており、2本とも紫津浦で潜りました。 浮遊系探しましたが行けども行けどもオワンクラゲかミズクラゲくらいしか見れず、ちょっと残念。
しかしながら青海島ではとっても珍しいテングダイを見ることが出来ました。そして今日もコウイカが熱かったです。
交接、産卵、バトルとひととうりの生態行動を観察することが出来ました。 サルパやクラゲ類も若干見れましたが、やっぱり浮遊系は少なく、最後になんとかオオトガリズキンミノミを見ることが出来ました。んー明日も紫津浦になるかな?
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青海島「船越」
12.05.02
23
16〜15
⇔5〜10
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本日は天気は悪いと思ったのですが、雨も降ることなく、午後からはすっかり晴れていました。本日は浮遊チームと着底チームに分かれて潜ってきました。
着底チームはゴールデンウィーク助っ人に来てくれてる「キューブリック」の佐々木さんガイドで潜ってきました。そしてなんとなんと青海島でサクラダイ発見です。
相島の35m以深では小規模な群れを見ることができますが、青海島では初記録です。青海島ではキンギョハナダイですらほとんど見れないのでまさにミラクル!!しばらく見れるとうれしいですねー。
そして本日も浮遊系チーム熱かったですよ。特にラッキーだったのは浮遊系エビ類の一種です。色彩豊かでこの状態が最終形態なのかは解りませんでしたが、器用に足を動かして泳いでいました。そしてアッキーさんが激レアのササノハウミウシをまた激写されてました。
しかも浮遊系エビ類の幼生がくっついているというまさにミラクルショットです。この興奮が伝わっているでしょうか?明日から阿部さんも合流して更に青海島は賑やかになりそうです。
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青海島「船越」
12.05.01
25
16〜15
⇔5〜10
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本日も赤潮が発生しておりましたが、船越は凪でした。入って早々なんとタチウオが泳いでいました。ちょっと弱っていて、最初サケガシラと思っていましたが、顔をみるとちょっと凶暴そうな顔をしていたのでタチウオと解りました。
過去一度幼魚を確認したことがありますが、成魚は初めて。ダイバーが出会うのは珍しいことだと思います。そしてセルフで潜っていたkenyuさんがなんと今シーズン初となるオオタルマワシを発見されていました。やっと来たかといった感じです。
そして糸を引いてる珍しいキホウボウ科の一種も見つけられてました。その後もゾウクラゲの仲間、そしておそらく深海魚の仔魚と思われる魚も撮影されていました。
すごいですねー。入る前は大量の赤潮にテンションが下がり気味でしたが、終了後はみんなテンションマックスで盛り上がっていました。やっぱり浮遊系たまらなく面白いです。
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