青海島
「船越」&「紫津浦」

12.10.28
20
21
⇔3〜8
ゲンロクダイ
ゲンロクダイ
by higashi
紫津浦シーズンイン
キヌバリ
キヌバリ
by asa
コウイカ
コウイカ
by sasa
オキナワベニハゼ
オキナワベニハゼ
by higashi
ヨメゴチ
ヨメゴチ
by sas
ヨロイメバル
ヨロイメバル
by higashi
  本日は若干時化気味の船越でしたが、1本目は船越で潜りました。キヌバリが今日も婚姻色を出して、巣穴の前にいました。

  そして今日はその近くにももう一匹婚姻色のキヌバリを見つけることができました。オキナワベニハゼも増えてきました。タコベラは今日も沢山見れ、メスはお腹をふっくらさせている個体が増えてきました。いよいよ産卵期かな?といった感じです。

  最近左の瀬で大きなヒラマサを見ることが多いのですが、今日は2匹のヒラマサが見れました。その他は、テンス、オトヒメエビ、ダイナンギンポ、フトユビシャコ科の一種、ニジギンポの卵保護など見れました。

  2本目は紫津浦へ入りました。前回よりは透明度が回復しており、今日は深場の方へも行ってみました。大きなヨメゴチ、セイテンビラメ、ビイドロカクレエビなど見れました。久しぶりにコウイカの若い個体も見ることができました。 浅場はやはり今日もハゼ天国!!ホバリングカスリハゼが沢山見れました。いよいよ紫津浦シーズンインかな?
青海島「船越」

12.10.27
20
21
⇔3〜8
マツカサウオの幼魚
マツカサウオの幼魚
By shimizu
キヌバリ
アカハタ
アカハタ
By sasa
フトユビシャコモドキ属の一種
フトユビシャコモドキ属の一種
By まど
キンギョキハナダイ
キンギョハナダイ
By まど
キヌバリ
キヌバリ
By shimizu
スジアラ
スジアラ
By sasa
  本日も船越は凪で、講習とファンダイブに行ってきました。そして超久しぶりに婚姻色っぽくなってるキヌバリを見ることができました。

  もう10年近く前、紫津浦で見て以来です。以前は沢山個体数がいたので、それほど珍しくはなかったのですが、ここ数年特に船越では1匹も確認できていませんでしたのでとってもうれしいです。

  以前のように沢山のキヌバリが見れる環境になってほしいです。そして今年はマツカサウオの幼魚とキンギョハナダイの幼魚も沢山見れています。今日は三角岩沖では、マツカサウオが一つの穴に6匹も入っている場所がありました。その他はニジギンポの卵保護、タコベラの縄張り争い、スジアラの幼魚、オトヒメエビ、フトユビシャコ科の一種など見れました。

  そして3日連続スクーバダイバー講習も本日終了です。左の瀬へ行ったり、洞窟へ行ったり、タツノオトシゴも見つけたりとってもお上手でした〜。また是非ファンダイブへお越しくださいね!!

青海島「船越」

12.10.16
23
22〜22
⇔5〜8


エビ類の一種の幼生
今日も浮遊

甲殻類の一種

ギボシムシの仲間の幼生

甲殻類の一種

クラゲ類の一種の幼生

ウキヅノガイ
  本日は多少うねりはあったものの、船越で潜れんました。ここ数日船越は浮遊系大当たりだったので、今日ものんびり浮遊してきました。浅場では、前回潜ったときのようなクラゲやサルパが見当たらず、これはハズレか?と思いましたが、浮遊系ダイバーの「かりゆし」クミさんが立て続けに甲殻類の一種のゾエア幼生を見つけてくれました。

  その後もいろんなものが見れましたが、ゾエア幼生やメガロパ幼生はどれも春見るものよりかなり極小サイズ!!ゾウクラゲの仲間や、クチキレウキガイも見れたのですが、これも極小、でかなり透き通っているのでちょっと今日のうねりだと撮影困難でした。その後もササノハウミウシやササノツユ、ウキヅノガイ、クラゲ類の仲間数種など沢山見れました。

  極小クラゲだと思っていたきれいなクラゲは、ギボシムシの仲間の幼生らしいのですが、けっこう沢山見れました。週後半から浮遊系リクエストが入ってるので、ちょっと期待できるかな?ただ海況が心配。

青海島「紫津浦」

12.10.15
23
22〜22
⇔3〜5

イトヒキハゼ
イトヒキハゼ
by sasa
クサハゼも出ました
ダルマガレイ
ダルマガレイ
by miwa
ゲンロクダイ
ゲンロクダイ
by miwa
ホタテウミヘビ
ホタテウミヘビ
by miwa
カスリハゼ
カスリハゼとニセオニテッポウエビ
by sasa
ユタカハゼ
ユタカハゼ
by sasa
  今日はまたまた船越が時化たので、2本とも紫津浦で潜りました。 透明度は相変わらずでしたが、じっくりハゼ狙いで潜りました。

カスリハゼは今日も沢山見れました。数はイトヒキハゼの倍くらいいるのではないでしょうか。比較的浅い場所からたくさん見ることができています。

   そして今日はオニハゼ2個体、クサハゼも1個体だけみることができました。これからはカスリハゼ以外も沢山出てきてくれると思います。

   共生エビも結構出てきてくれるんですが、ちょっとこの透明度だと撮影はかなり難しいです。今日は、ホタテウミヘビにくっついてるビイドロカクレエビがやたら見られました。別にクリーニングをしてる感じではないのですが、ホタテウミヘビを見つけると、必ずその周りには数匹ビイドロカクレエビが確認できました。

   その中には卵を持ってる個体も見れました。その他はゲンロクダイ、サツキハゼ、ユカタハゼ、クエ、ダルマガレイなど見ることができました。とにかく透明度がもう少し良くなってほしい。

青海島「船越」

12.10.14
23
22〜22
⇔5〜8
オキナワベニハゼ
オキナワベニハゼ
by chisato
ビシャモンエビ
ビシャモンエビ
by satoru
コウイカ属の一種
コウイカ属の一種
by higashi
ナミマツカサ
ナミマツカサ
by sasa
ニジギンポの卵保護
ニジギンポの卵保護
by ueno
イソギンチャクモエビ
イソギンチャクモエビ
by taiji

  本日も船越はなぎでした。1本目は左の瀬に行きました。昨日のモヨウフグが見たくて探しましたが、今日は見れず残念。あのコペポーダ付きの奴をまた見たいです。

  卵保護してるニジギンポの場所へ行くと、メスと思われる個体にしきりに求愛っぽい行動をとってました。今年は繁殖期がとっても長いです。中の卵はというと、もうギラギラで、すぐでてきそうなものが沢山確認できました。

  その他今日は威嚇しあうタコベラのオスも見ることができました。2本目は三角岩沖へ行きました。シュンカンハゼやナミマツカサ、コウイカ属の一種など見れました。洞窟へ行ってみると、かなり底揺れがあり、ちょっとびっくりしました。クリーニング場では、今日は巨大なマダイがクリーニングされていました。

  その他キンギョハナダイの幼魚や、ホソウミヤッコ、カザリイソゴンチャクエビなど見れ、バディーチームはイソギンチャクモエビを見つけていました。青海島では約10年ぶりの登場です。

青海島「船越」

12.10.13
23
22〜22
⇔5〜10
ゴシャモンエビ
ビシャモンエビ
by miwa
まだまだ続く浮遊系
ガラスウキヅノガイ
ガラスウキヅノガイ
by miwa
マツカサウオの幼魚
マツカサウオの幼魚
by sasa
モヨウフグ
モヨウフグ
by miwa
モヨウフグに寄生する
モヨウフグに寄生するカイフアシ類の一種(by sasa)
ササノハウミウシ
ササノハウミウシ
by sasa
  本日は昨日のうねりもなくなり、船越で快適に潜れました。さすがに浮遊系はいなくなったかな?と思いましたが、まだまだクラゲやサルパ、カイアシ類だらけで、そのなかを探していくと、ササノハウミウシ、ガラスウキヅノガイ、ザ・ウキヅノガイ、ウチワカンテンカメガイ、甲殻類のゾエアやメガロパ、ササノツユなど沢山見れました。

  このぶんだと来週もまだ楽しめそうです。左の瀬では、またまたモヨウフグが見れました。しかも背中のちょうど真ん中あたりに綺麗なコペポーダの仲間をくっつけてるオシャレな子で、それはもう持って帰りたくなるくらい可愛かったです。

  2本目はトンネルへ行きました。トンネル付近は思ったほど透明度は良くはなく、薄暗い感じでしたが、とにかくマアジとネンブツダイがすごいことになっていました。

  たまにその魚群が急に活発に動いたかと思うと、カンパチが追っかけてきたりして、面白かったです。僕は見ていませんが、ツムブリの群れもとうりすぎていったそうです。また一匹だけですが、けっこうりっぱなクロヒラアジも見れました。秋は回遊魚もおもしろいです。ただもう少し透明度が回復してほしいですねー。

青海島「紫津浦」

12.10.12
22
22〜22
⇔3〜5

イトヒキハゼ
イトヒキハゼ
by sasa
マトウトラギス増えてきました
カスリハゼ
カスリハゼ
by sasa
ケヤリムシ科の一種
ケヤリムシ科の一種
by miwa
マトウトラギス
マトウトラギス
by miwa
オニオコゼ
オニオコゼ
by miwa
トラギス
:トラギス
by sasa
  本日また船越は時化ており、2本とも紫津浦で潜りました。透明度はまだ良くはありませんが、平日はダイバーも少なくなってきたので、巻き上げを気にすることなくゆっくり潜れます。

  今日は浅場中心にハゼなどを観察してきました。カスリハゼはサイズも大きく、沢山みれるのですが、ちょっとこの透明度は撮影はかなり難しい感じです。もう少ししたら透明度も徐々に良くなってくると思います。

  今年はトラギスの仲間が、船越でもとっても少ないのですが、今日はやたら多く見れました。マトウトラギスをはじめ、ザ・トラギス、クラカケトラギス、コウライトラギスと、ほぼこのあたりでみれるものすべて見れました。

  特にマトウトラギスが今シーズンはまったく見れてなかったのですが、今日は沢山見れました。紫津浦は相変わらず魚影がとっても濃いのですが、今年はなかなか透明度が回復しませんねー。

青海島「船越」

12.10.10
23
23〜22
⇔8〜10
コツブムシ科の一種
コツブムシ科の一種
by sasa
回遊魚から浮遊系まで
ベルリイソギンチャク
ベリルイソギンチャク
by hirata
エビ類の一種
エビ類の一種
by sasa
獲物をねらうミノカサゴ
獲物を狙うミノカサゴ
by sasa)
ミノカサゴ
ニホンアワサンゴ
by hirata
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
by hirata
  本日は船越が凪になり、2本とも外で潜れました。講習チームとファンダイブチームに分かれて潜りました。

  スクーバダイバー講習は最終日です。スキンダイビングでは、ヘッドファーストの練習も行い、その際に浮遊系も沢山みることできました。中でもハダカカメガイ科の一種をウオッチング!!超ラッキーでした。

  スクーバでは、左の瀬も散策してきました。沖の砂地に行った際、ふと上を見ると2匹の大きなヒラサマが!!超かっこよかったです。

   2本目は緊急手順を行い、洞窟コースへ。ソラスズメダイの群れやシロウミウシ、ホンソメワケベラなどなどゆっくりと見てEXしました。講習お疲れ様でした。これから沢山潜って楽しいダイビングライフを!!

   ファンダイブチームは久しぶりにトンネルへ行きました。透明度もまあまあで、魚影もとっても濃かったです。ハマチの群れ、オキザヨリ、ビシャモンエビ、マツカサウオなど見れました。ニホンアワサンゴは、ほとんど産卵が終了していましたが、まだ体の中に幼生を持ってる個体も確認できました。

   2本目は洞窟へ行きました。ナミマツカサの幼魚ですがもうすっかり大きくなっており、確認しやすくなっていますが、相変わらずライトを当てると隠れちゃいます。そして今日もいろんな魚がホンソメワケベラにクリーニングされていました。浮遊系は今日も沢山見れました。特にエビ類の幼生が沢山見れました。

   ササノツユやササノハウミウシもまだまだ見ることができてます。サルパの仲間やクラゲ類もたくさん見れますよー。今週末も浮遊系盛り上がりそうです。

青海島「船越」

12.10.07
23
23
⇔5〜8
フトユビシャコ科の一種
フトユビシャコ科の一種
by satoru
荒れてましたがちょい浮遊
ヒョウモンダコ
:ヒョウモンダコ
by mado
カスリハゼ
カスリハゼとニセオニテッポウエビby アッキー
ミナミハコフグの幼魚
ミナミハコフグの幼魚
by mado
ミノカサゴ
ミノカサゴ
by nakamura
ヤジロベイクラゲ
ヤジロベイクラゲとエビの幼生
by アッキー
  本日はやはり船越は荒れ気味。しかしながら紫津浦は大混雑してたので、一本目は船越に入りました。

  やはり今日も浮遊系たーくさんいました。ヤジロベークラゲや浮遊系甲殻類、イクオハダカカメガイと思われるハダカカメガイ科の一種など見れましたが、今日は浮遊物の多さと底揺れでちょっと撮影は厳しかったです。オキナワベニハゼやタコベラ、ミナミハコフグなど見れました。

  2本目はちょっと空いてきた紫津浦で潜りました。透明度はやはり良くはありませんでしたが、やはりカスリハゼはたくさん見ることができました。

  ビイドロカクレエビ、ゲンロクダイ、ヒョウモンダコ、ユカタハゼ、サツキハゼなど見れました。もうすこししたら紫津浦も透明度が良くなってくるんで紫津浦シーズン突入です。

青海島「船越」

12.10.06
23
23
⇔8〜10
ヒラメ
ヒラメ
by sasa
祭りは続きます
カラカサクラゲ
カラカサクラゲ
by sasa
ウキズノガイ
ウキズノガイ
by sasa
カザリイソギンチャクエビ
カザリイソギンチャクエビ
by fukue
ニジギンポの卵保護
ニジギンポの卵保護
by sasa
  日も凪の船越です。連休の割にはダイバーはそれほど多くなく、そのかわり観光客が次から次へとたくさんおとづれておりました。

  そして今日も浮遊系祭りは続きます。カラカサクラゲやヤジロベークラゲはどれも緑に発光しててとっても綺麗です。昨日も見れたのですが、春は見たこともないザ・ウキヅノガイがたくさん見れました。

  青海島ではガラスウキヅノガイが圧倒的に多く、ちょっとレアなのがスジウキヅノガイ。このザ・ウキヅノガイは初めて見たのですが、昨日と今日でたくさん見れました。
砂紋
砂紋
by fukue

  ウミタル、サルパの仲間沢山!!甲殻類の幼生なども沢山見れました。オオトガリズキンウミノミもちょっと成長したくらいのサイズが数匹見れました。

そして今日の目玉は超巨大ヒラメです。「ボックスプラス」の戸田さんに教えていただきました。過去最大級で1m近くありました。びっくりです。

  その他はニジギンポの卵保護、ホンソメワケベラにクリーニングされる巨大マダイ、カザリイソギンチャクエビ、キンギョハナダイ、タコベラなど見れました。明日はちょっと船越は波がでそうです。紫津浦かな?

青海島「船越」

12.10.05
24
23
⇔8〜10
エビの幼生
エビの幼生
By sasa
秋の浮遊系祭り
カメガイ科の一種
カメガイ科の一種
By sasa
オキザヨリ
オキザヨリ
By sasa
ササノハウミウハシ
ササノハウミウシ
By クミさん
トウクラゲ
トウロウクラゲとエビ類の一種の幼生(By クミさん)
ヤジロベークラゲ
ヤジロベークラゲ
By クミさん
  本日船越に付くなり、スキンダイビングをしていた「かりゆし」のクミさんが、「今日浮遊系すごいっスよ。」と興奮しながら上がってきました。しかしながら今日僕は講習だったので、とりあえず講習を集中して行いました。今日は最終日で、緊急手順やホバリング、水中遊泳を重点的に行ってきました。

  水中遊泳中に少し浮遊系を探しましたが、ものすごい数確認することが出来ました。甲殻類のゾエア幼生やメガロパ幼生数種をはじめ、やたら緑色に発行するクラゲ類はフタツクラゲモドキ、トウロウクラゲ、カラカサクラゲ、ヤジロベークラゲ等、カイアシ類の浮遊系も沢山!!マサコカメガイと、おそらく先端が丸みを帯びてるので、ササノツユだと思われるカメガイ科の一種、ヒモエビ系のエビ類の一種の幼生、ウミタルをはじめとする数多くのサルパの仲間など、講習途中でも沢山見ることができました。

  その他クミさんは、おそらくイクオハダカカメガイだと思われるハダカカメガイ科の一種や、ヒョウタンハダカカメガイによく似たハダカカメガイ科の一種、クラゲに乗ってるエビ類の一種など撮影されてました。9月の後半くらいからまた少しづつ見れだした浮遊系です。この時期も風向きによってはかなり当たりそうな予感です。画像はかりゆしのクミさんにもお借りしましたが、クミさんも僕もコンデジしかもっていなかったのでとりあえず証拠写真ということで・・・。明日から3連休ですが、まだまだ空きがありますので、ぜひぜ〜ひ潜りにお越しください!!

青海島「船越」

12.10.02
25
24
⇔5〜8
ミノカサゴ
ミノカサゴ
少し荒れ気味でした
アオリイカ
:アオリイカ
イトフエフキ
イソフエフキ
コバンヒメジ
コバンヒメジ
タコベラ
タコベラ
  本日船越は若干荒れ気味でしたが、水中はそれほど底揺れはなく、講習も行うことができました。

  講習は2日目で、フリー潜降、浮上、マスク脱着、ウエイト脱着など、若干難しいスキルが入ってきますが、とっても順調にこなしてくれました。水中遊泳もとっても上手で、ホバリングしながらフィッシュウオッチングするくらい余裕でした。次回最終日もがんばりましょう。

  水中は、やはりあまり透明度はよくありませんでしたが、相変わらずいろんな場所でホンベラやホンソメワケベラがクリーニングする姿を確認できます。 イシダイだったり、アオヤガラだったり、イソフエフキだったり。どの魚もとても気持ちよさそうです。 ヒメジ系の季節来遊漁達は、もうすっかり成魚という感じで、かなり巨大化しております。