青海島「船越」

13.06.27
26
22〜21
⇔10〜12
イワシの群れ
イワシの群れ
by sasa
水温低下
ベニツケギンポ
ベニツケギンポ
by matuda
タゲンゴウオ
ダンゴウオ
by matuda
カイアシ類の一種
カイアシ類の一種
by msatuda
クツワハゼのバトル
クツワハゼのバトル
by sasa
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
by matuda
  本日は船越が凪になったので2本とも外で潜りました。深場から若干の湧昇流でしょうか?冷たい澄んだ潮が入ってきて、水温がやや低下しました。

  浮遊系はまったくといっていいほどいませんでしたが、いろんな生物が出てきて楽しめました。

  相変わらずアサヒアナハゼやアナハゼは背中にコペポーダを付けてる個体を多く確認できます。そして、いろんな生物達が繁殖活動を行っています。今日はクツワハゼがやたら求愛してたり、縄張り争うしていたりと面白かったです。

  タツノオトシゴの繁殖シーズンはさすがに終わったみたいですが、幼魚たちは少し成長してきてワ若魚クラスの個体が増えてきました。そしてクミさんがまたまたダンゴウオを見つけてくれました。

  また水温が下がったんで、もう少し見れるかな?ネンブツダイも群れを形成しだし、校内保育も始まっております。イワシの巨大な群れも見られ、海がかなりにぎやかになってきた感じです。

青海島「船越」

13.06.24
28
23〜22
⇔10〜15

峯水亮さんと一緒に
えっヒョウモン出てる!!
抱卵ヒョウモンダコ
抱卵ヒョウモンダコ

ニジギンポを食べるアカボシヤドカリ
ニジギンポを食べる
アカボシヤドカリ
オニカニナガシラを捕食するホウボウ
オニカナガシラを
捕食するホウボウ
トビヌメリのバトル
トビヌメリのバトル

  本日も凪の船越へ潜りに行ってきました。透明度は砂地へ行くと15m近く抜けていて、水の色も青くなりとても気持ちの良い海です。1本目は左の瀬へ。

  オオカズナギは今日も巣穴を守っていました。昨日のヒョウモンダコの様子が気になり見に行って見ると、いなくなってしまっていました。。。その横の個体は元気にしており、阿部さんから聞いていた話によると、散歩に出かけるとのことで、巣穴から出る散歩中のヒョウモンダコを見ることができました。

  こちらはまだ卵が真っ白でピカピカ。大事に大事に見守っていこうと思います。砂地では、テンスの若魚やトビヌメリがメスをめぐってバトルを行っていました。

  オスがヒレを全開にしたところはかなりカッコいいです。ニジギンポを食べるアカボシヤドカリ、午後から洞窟と左の瀬へ分かれて潜りましたが、その際にはハナイカも見ることができました。洞窟では、抱卵中のイソギンポを見ることができました。午後からはホール内が明るくなり、景観も最高です。

  そして今日かなり嬉しかったのは、月刊ダイバーの取材で来られていた、クラゲ、甲殻類のスペシャリスト峯水亮さんとお会いできたことです。本当にびっくり嬉しく、今もテンションが上がっています!!とっても笑顔が素敵な峯水さんでした!!
photo by kenyu
青海島「船越」

13.06.16
30
21〜22
⇔5〜8
ハナガサクラゲの捕食
ハナガサクラゲの捕食
by satoru
今日はグループ3
ハナイカ
ハナイカ
by アッキー
ヒョウモンダコの卵
:ヒョウモンダコの卵
by アッキー
クロフチウミコチョウ
クロフチウミコチョウ
by satoru
コノハガニ
コノハガニ
by アッキー
クモガニ
クモガニ
(by satoru
  本日は快晴で凪の船越です。今日も講習初日とファンダイブで潜ってきました。講習はドルフィンズグループ3の初日でした。

  このチームもサクサクとスキルをこなしていただきました。ファンダイブは昨日に引き続きかりゆしの甲斐さんにガイドしていただきました。

  いろんな場所でヒョウモンダコの卵保護が見れた他、ハナイカやダンゴウオ、そして日本海では珍しいホオジロゴマウミヘビも見れたそうです。浅場では、流れもに紛れてトビウオの幼魚もみれるようになってきました。

  ただ今年もハナガサクラゲが目立つようになってきました。これからはクラゲ対策も考える必要があります。
青海島「船越」

13.06.09
25
19
⇔5〜8
オオカズナギのバトル
オオカズナギのバトル
By アッキー
またまたバトル
アサヒアナハゼ
アサヒアナハゼ
By harada
ヒョウモンダコの抱卵
:ヒョウモンダコの抱卵
By アッキ
ウバウオのペア
ウバウオのペアと卵
By harada
体験ダイビング
体験ダイビング

オオカズナギのバトル
オオカズナギのバトル
By harada
  本日も浮遊系はまったくいません。雄輔さん達と一緒に柏島まで流れていっちゃったんでしょうか(笑)。クラゲすら一匹もいない船越で潜ってきました。そして今日はまたまた過激なオオカズナギのバトルが見れました。

  どちらかというと挑戦者の方が体も大きいし押し気味だったんですが、巣穴のオスは外に出ようとせず、穴を死守している感じでした。挑戦者側は常に泳ぎながら戦わなければいけないのでかなり体力を消耗してるようでした。それでも約30分くらい戦い続けておりました。本日ハナイカは見れませんでしたが、お腹パンパンで抱卵しているタツノオトシゴが見れました。

  浅場にはアサヒアナハゼがいたんですが、コペポーダを3匹もつけててちょっとマニアをうならせるような光景でした。そして本日は久しぶりに体験ダイビングもありました。女性の仲良し3人組で、とっても上手に潜れたそうです。是非次回は講習を受けて、ファンダイビングも楽しみましょう。

青海島「船越」

13.06.07
25
19
⇔5〜8
オオカズナキのバトル
オオカズナギのバトル
今日も絶好調!!
オオカズナギのバトル
オオカズナギのバトル
マトウダイ
マトウダイ
ハナイカ
ハナイカ
  本日も浮遊系はやや少なめでしたが、久しぶりにフィロゾーマ幼生が2匹見れました。

  ハコクラゲモドキに乗るとってもおしゃれなかわいい個体でした。まだまだ浮遊系楽しめそうです。

  そして今年はなんといってもオオカズナギが絶好調。3か所の巣穴の周りには、徘徊オスやメスがすきをうかがおうと、今日も臨戦態勢でした。

 
ギンポ
ギンポ
ミズクラゲ
ミズクラゲ
そして本日も空中戦までもつれ込んでとても面白かったです。他にもハナイカ、ダンゴウオ、マトウダイ幼魚、抱卵中のヒョウモンダコ、ウバウオの卵保護、イワアナコケギンポ、ゾエア幼生など見れました。

  ミズクラゲは昨日ほど沢山はありませんでしたが、午後からはまたまた増え始め、とっても綺麗でした。

  浅場はギンポやタツノオトシゴの幼魚、コケギンポの幼魚、ミミイカの卵など見れ、今日も流れ藻にはたくさんの生物がついてました。 ちょっと北東の風が吹いており、明日はちょっと波が立つかもしれません。

青海島「船越」

13.06.01
23
18
⇔5〜8
オオカズナギのバトル
オオカズナギのバトル
by saitou

ホームランでしょう
ダンゴウオ
ダンゴウオ
by higashi
サケガシラ
サケガシラ
by ooba
サケガシラ
サケガシラ
by ooba
タコの仲間
タコの仲間
by saitou
  昨日のトウカイナガダルマガレイの幼魚もインパクト大でしたが、本日もまたまたすごいものが出てしまいました。

  おそらくサケガシラなんですが、まだ若い個体で、尾びれにフリフリがついておりました。そしてなんといっても元気でした。

 
フィロゾーマ幼生
フィロゾーマ幼生
by saitou
青海島でこれまで見られた個体は、かなり瀕死のものが多かったのですが、とっても元気で飛び跳ねるくらいの生き生きした子でした。これほど綺麗な個体が目撃されるのはあまり例がないと思います。すばらしーです。

  本日はオオカズナギもおそらく数年に1回だろうと思われるほどの激しいバトルを見ることができました。巣穴についたらバトルが始まっており、約20分間戦い続けておりました。

  後で聞いた話だと、その30分くらい前にブルーワールドさんもこのバトルを目撃してたそうで、おそらく40〜50分くらい戦ってたのではないでしょうか。最後はお互いヘトヘトになっておりました。 浮遊生物はやはりちょっと減っておりましたが、それでもまだまだ何が出るかわからない青海島です。