青海島「紫津浦」

13.11.29

16
⇔5〜8
クサウオ
クサウオ
今日も3匹
イッテンアカタチ
イッテンアカタチ
カスリハゼとニセテッポウエビ
カスリハゼとニセオニテッポウエビ
マトウトラギス
マトウトラギス
ヒフキヨウジ
:ヒフキヨウジ
クサウオ
クサウオ
  本日はとっても寒ーい1日でしたが潜ってきました。船越は大時化だったので2本とも紫津浦です。

  そして今日もクサウオ3個体見れました。とっても順調に見れております。透明度も結構回復しており、遠くからでも確認できるようになってきました。

  イッテンアカタチは今日も出たり引っ込んだりしておりましたが、そのすぐ隣にも新しい巣穴ができており、こちらは一回り小さな個体が入っていますが、さらにシャイな子です。こちらもダイバー慣れしてくれるといいですね。

  その他には今日もハゼが沢山見れてきたほか、季節来遊の生物達もまだまだ元気です。ただ水温が一気に落ちてきて16度になってました。紫津浦は川の影響をうけるので、かなり下がりが早いのですが、船越はそこまでは下がっていないと思います。

青海島「船越」

13.11.06
18
21
⇔8〜12

タツノオトシゴ
:タツノオトシゴ
by hirata
アオイガイかな?
カザリイソギンチャクエビ
カザリイソギンチャクエビ
by hirata
マツカサウオ
マツカサウオ
by hirata
タコの仲間
タコの仲間
by sasa
タコの仲間
タコの仲間
by sasa
エビ類の一種の幼生
エビ類の一種の幼生
by miki
  本日は超べたなぎの船越でした。透明度もかなり回復してきました。深場にはまだやや濁りがあるものの、浅場はかなり良好でした。

  タツノオトシゴは今日も沢山見れました。タツノオトシゴはとっても地味な個体が多いのですが、今年はピンクがかった綺麗な個体が多く見れます。

  タコベラの産卵期は終了したのか、個体数は多く見れるものの、最近はこれといった生態が観察されておりません。その他は抱卵中のオトヒメエビ、ハタタテダイ、チョウチョウウオ、ハナミノカサゴ、キンギョハナダイの幼魚、イトヒキベラの幼魚、マダラギンポなど見れました。

  今日はほとんど浮遊していませんが、浮遊してたクミさんに、ハダカカメガイ科の一種と、タコの仲間の幼体を教えてもらいました。このタイプは何回か見たことがあるのですが、なんとなくアオイガイの幼体の様な気がします。今日もたーくさん浮遊生物がいたらしいですよ。今週末も海は穏やかそうです。

青海島「紫津浦」

13.11.04
18
21
⇔3
アオリイカの子供
アオリイカの子供
By matuda
思った以上に・・・
ビイドロカクレエビ
ビイドロカクレエビ
By satoru
フエフキヨウジ
ヒフキヨウジ
By satoru
カスリハゼ
カスリハゼ
By matuda
オニハゼ
オニハゼ
By matuda
スジハゼ
スジハゼ
By matuda
  本日は北風が強く、午前中だったら1本くらい潜れるかな?と思って船越に行ってみるとかなり荒れてたので2本とも紫津浦で潜りました。

各種ハゼが今日も絶好調でした。特にカスリハゼがホバリングしてる個体を数匹確認できました。ビイドロカクレエビは今年はものすごく個体数が多いようで、まったくムラサキハナギンチャクがない場所でもワンサカ目につきます。そして季節外れのアオリイカの卵がまだ沢山確認できており、新しいものからハッチ寸前のものまで見れました。

  船越と違ってまったく底揺れがないので、観察も撮影もとってもしやすいです。1匹だけですがハッチも確認できました。その他はヒフキヨウジやタツノイトコ、船越では珍しいマダラギンポなど見れました。もうちょっと透明度が回復してくれれば、紫津浦シーズン解禁といった感じでしょうか。

青海島「船越」

13.11.03
18
21
⇔5〜8
抱卵中のオトヒメエビ
抱卵中のオトヒメエビ
by satoru
今日もいい感じ
ゴカイの仲間
ゴカイの仲間
by matuda
ホンムシ類の一種
ホシムシ類の一種のペラゴスフェラ幼生
by matuda
クラゲの仲間:クラゲの仲間
by matuda
ゾウクラゲ科の一種
ゾウクラゲ科の一種
by matuda
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
by satoru
  今日も凪の船越です。そしてさらにいろんな浮遊生物が出てきて、ファンチームはほぼ浮遊ダイビングを行ってきました。

  相変わらず甲殻類のゾエア幼生やメガロパ幼生が目につきます。そしてウキビシガイがものすごくたくさん見れております。それに紛れてキヨコカメガイやガラスウキヅノガイが個体数は少ないですが見れております。

  本日のヒットはヒラカメガイの若い個体と思われるカメガイ科の一種と、カエデゾウクラゲの若い個体と思われるゾウクラゲ科の一種です。どちらもかなり小さいですが、あまり見たことはない巻貝の仲間です。

  その他ゴカイの仲間や微小クラゲの仲間がたーくさん見れました。秋の浮遊系シーズンも後半戦!!まだ浮遊したいダイバーは是非お早めにお越し下さい。

青海島「船越」

13.11.02
20
21
⇔3〜8
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
どういう関係?
ゴカイの仲間
ゴカイの仲間
カザリイソギンチャクエビ
カザリイソギンチャクエビ
キヨコカメガイ
キヨコカメガイ
謎の生き物
謎の生物
オトヒメエビ
オトヒメエビ
  本日は久しぶりに穏やかな凪の船越です。透明度は前回よりは回復しましたが、まだ若干悪いです。しかしながら今日も浮遊系、底物ともとっても面白かったです。

  タツノオトシゴを最近よく見かけるんですが、ペアという訳ではなさそうなのですが、五メートル四方に5匹かたまっておりました。しかも海藻がほとんど全滅してるせいもあり、一つの海藻に2〜3匹ついていたりします。面白いです。そしてこちらも不思議なコンビなんですが、オトヒメエビです。親子な訳はないですが、あまりにもサイズが違ってペアという訳でもなさそうなんです。大きいエビの上に小っちゃい個体がチョコンとのっておりました。

  たまーにもう少しサイズの大きい個体を載せてるものは見たことがありますが、これほど小さいものは初めてです。面白いですねー。それから浮遊系では、ゴカイ系のわけのわからないのが数種見れました。上がり際にはさらにクラゲの仲間が増えてきたので明日も浮遊系楽しみです。